- エピソード 1 そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ
- エピソード 2 ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?
- エピソード 3 手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ
- エピソード 4 想像を超えてわかり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね
- エピソード 5 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい
- エピソード 6 悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?
- エピソード 7 イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから
- エピソード 8 時間がない時ほど、多くの事ができる。やってしまう。もちろん、恋だって
- エピソード 9 思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言
- エピソード 10 一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ
- エピソード 11 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで
- エピソード 12 縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと
- エピソード 13 器が傾いてるのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね
- エピソード 14 チューニングが合ったためしがない。もっと良好な場所があると思ってしまう
- エピソード 15 見つからないものが、まわりを壊す。そこにないから、手の打ちようがない
- エピソード 16 小さい頃を想って、恥ずかしさに身悶えすることがある。それに比べれば
- エピソード 17 バレてほしい嘘がある。信じてほしくないホントウがある。一つずつ、ある
- エピソード 18 虫が良すぎるんじゃない?殻に閉じこもってるくせに、閉所恐怖症なんて
- エピソード 19 飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど
- エピソード 20 恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者
- エピソード 21 別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程
- エピソード 22 口べたで悩んでる?目で会話してみるといい、すぐにしゃべりたくなるから
- エピソード 23 看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない
- エピソード 24 夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし
- エピソード 25 他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが―
- エピソード 26 僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく
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